当院について

デイルームは各病棟の中央に位置し、病棟ごとのイベントやレクリエーションが開催されます。また機能訓練の場としても活用されており、機能訓練室だけでなく、病棟内でリハビリテーションを行えるようになっております。

様々な最新機能を取り入れており、患者様の要望にすばやく対応できるようになっております。職員の持つPHS（検査機器に影響のないものです）とナースコールは連動しておりますので、ナースコール等にもすばやく対応出来るようになっております。

病棟によっては安全性と快適性を兼ね備えた特殊浴槽もありますが、2B病棟（回復期リハビリテーション病棟）では大きさの異なる個浴を揃え、在宅復帰に向けた訓練が行えるようになっております。

平成16年1月に完成した湖山リハビリテーション病院新病棟（144床）は患者様のプライバシーを守るため全室個室となっております。 各部屋は療養型の法定基準である6.4m ²を上回る9.21～16.31m²の広さを有し、快適な療養環境を提供いたします。

多目的ホールは多種多様なイベントに対応できるように各種設備を取り揃えております（音響・スクリーン・プロジェクター等々）。 通常時も開放されておりますが、イベントの際にはステージを設置したり、机や椅子を出しもゆとりのある空間となっております。

見晴らしのよいウッドデッキと合わせて、院内にいながら散歩の出来る空間となっておりますので、雨天時にも対応できるようになっております。

当院では、最新のCT、X線撮影装置およびオーダリングシステムを導入しております。 従来あったフィルムによる管理からデジタル画像による管理が可能となっており、フィルムレスを実現しております。 また、撮影室までの移動が困難な患者様用に、移動型の最新鋭の回診用X線撮影装置（島津製作所製モバイルアートエボリューション）を設置し、診断の向上に努めています。