ご挨拶
お客様に選ばれる施設を目指して
湖山医療福祉グループは、2012年11月1日現在で22法人・150サービス拠点・376事業所を、北は北海道から南は島根県に至る全国各地で広域的かつ地域に密着して運営展開をしております。ご承知の通り、老人介護に対する国民の関心と期待は21世紀に於ける日本の最重要課題の一つとして高まる一方ですが、湖山医療福祉グループとしては、職員6100人の総力を結集して、お応えしたいと決意しております。 その実現のために、グループの基本方針として以下の3点を特に大切に追い続けて、お年寄りが希望を持てる明日を創り出すことに邁進して参ります。
1.各地それぞれの施設に於いて、顧客サービスのレベルが地域No.1の施設づくりを目指します。
2.地域のお年寄りとそのご家族の多様なニーズに対応した、小規模多機能の施設づくりに今後も積極的に取り組みます。
3.上記を実践する介護の現場を支えてくれるのは、真の顧客指向を大切にする志を持つ若い人達です。意欲にあふれた若者が、自分の生きがい・やりがいを追求できる職場としてふさわしい組織に湖山医療福祉グループを改革し、育てて行きます。 現在、日本の少子高齢化の社会ニーズに合わせて、医療と福祉(予防)・教育・地域(街づくり)の観点からハイブリッドな経営をするべく模索しております。これからも地域のお年寄りを幸せにする仕事を続け、若者の教育を事業創生と捉えて更に新しい世界へ邁進したいと考えております。
1.各地それぞれの施設に於いて、顧客サービスのレベルが地域No.1の施設づくりを目指します。
2.地域のお年寄りとそのご家族の多様なニーズに対応した、小規模多機能の施設づくりに今後も積極的に取り組みます。
3.上記を実践する介護の現場を支えてくれるのは、真の顧客指向を大切にする志を持つ若い人達です。意欲にあふれた若者が、自分の生きがい・やりがいを追求できる職場としてふさわしい組織に湖山医療福祉グループを改革し、育てて行きます。 現在、日本の少子高齢化の社会ニーズに合わせて、医療と福祉(予防)・教育・地域(街づくり)の観点からハイブリッドな経営をするべく模索しております。これからも地域のお年寄りを幸せにする仕事を続け、若者の教育を事業創生と捉えて更に新しい世界へ邁進したいと考えております。
「自らが受けたいと思う医療と福祉の創造」という理念を掲げて日々努めています
院長 諸岡 暁
【略 歴】
東京慈恵会医科大学卒業
富士市立中央病院脳神経外科部長
2010年からは富士市立中央病院副院長を経て、2022年4月より現職
【略 歴】
東京慈恵会医科大学卒業
富士市立中央病院脳神経外科部長
2010年からは富士市立中央病院副院長を経て、2022年4月より現職
私は約20年間、富士市立中央病院で脳神経外科部長として勤務し、副院長も兼務しました。その間、脳神経外科の24時間手術に対応できる救急医療体制を構築してきました。脳神経外科は、脳出血や脳梗塞などに対し救命を最優先に診療を行い、患者さんをいかに早く日常の生活に戻していくかが重要な課題になります。克服するためには、地域における回復期リハビリテーション医療の充実が必要です。脳神経外科医の経験を活かし、より高度で質の高いリハビリテーション医療を提供していきたいと思っており、急性期医療からのバトンを受ける体制を強化して、患者さんが住み慣れた地域でその人らしく過ごせるよう支援していくことが重要と考えております。
今後も当院で入退院、また退院後のサポートを含めメディカルスタッフが多職種連携し、患者さんの生活の質を上げるべく努めてまいります。
新型コロナウイルス感染症と向き合いながら、皆様が安心した生活を送れるよう支援し、後方支援病院としての地域での役割を担ってまいります。